【ローカル開発環境】CakePHP3の動く環境を作る

Windwos版
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はじめに

Windowsで、Vagrant、virtualboxを利用したローカル開発環境にて、CentOS7でCakePHP3が動く環境を作る手順を紹介します。

環境を汚さないよう、無駄なものはダウンロードしていないように構築しました。

virtualboxをインストールする

仮想環境の作成に必要なソフトウェアであるvirtualboxをインストールします。
インストール方法は下記のページを参考にしてください。

vagrantをインストールする

仮想環境の作成を簡単にしてくれるツール、vagrantをインストールします。
インストール方法は下記のページを参考にしてください。

作業フォルダを作る

仮想環境を作成するための作業フォルダを作成します。

今回は「cakephp_project」フォルダの中に「centos7」というフォルダを作成しました。

「cakephp_project」以下のフォルダはどこに作成しても構いません。

今後はこのフォルダで作業していきます。

CentOS7のboxファイルからVagrantFileをつくる

コマンドプロンプトにて、先ほど作成したフォルダへ移動します。

cd [任意のフォルダ]\cakephp_project\centos7

移動が完了したら、下記コマンドを実行します。

vagrant init bento/centos-7.6

下記のような画面になっていると、処理が完了しています。

Vagrantfileを編集する

「centos7」フォルダ配下にVagrantfileというファイルができているので、これをテキストエディタで開きます。

「config.vm.networ」の項目がコメントアウトされているので、「#」を外して、コメントじゃなくします。

画像の赤枠の箇所の「#」を消して、保存します。

保存したら、テキストエディタを終了します。

仮想環境を起動する

コマンドプロンプトにて、vagrantfileがあるフォルダに移動後、下記コマンドを実行します。

vagrant up

処理が完了するまでまちます。
結構時間がかかります。
下図のようになっていれば完了です。

仮想環境に接続する

下記コマンドを実行して、仮想環境に接続します。

vagrant ssh

下図のように表示が変わっていれば接続完了です。

仮想環境にApacheをインストールする

下記ページにインストール方法をまとめています。
ご参考ください。

仮想環境にPHP7をインストールする

SentOS7は、デフォルトで、PHP6までしかインストールできません。
後でインストールしたい、「Composer」は、PHP7以上でなければ動かないため、PHP7をインストールしていきます。

少し手順が多いですが、必須ですので、やっておきましょう。

下記ページを参考にしてください。

仮想環境にgitとunzipをインストールする

この2つはComposerからCakePHP3をインストールする際に必須ですので、前もってインストールしておきます。

下記コマンドを実行します。

sudo su
yum -y install git unzip

下の図のようになっていれば完了です。


Composerをインストールする

下の記事を参考にインストールを進めます。

CakePHP3のプロジェクトを作成する

前項目でComposerをインストールした場所には「composer.phar」というファイルはずです。

そのフォルダまで移動します。

cd cd /var/www/

下記コマンドでプロジェクトを作ります。

php composer.phar create-project --prefer-dist cakephp/app 「アプリケーション名」

今回は例なので、「myCakeApp」というアプリ名にします。

これは、フォルダ名になるので、かならず半角英数の文字列にします。

php composer.phar create-project --prefer-dist cakephp/app myCakeApp

処理が終了するまでかなり時間がかかるので、待ちます。

警告がでていますが、問題ありません(黄色いところ)。

警告の内容を下記に書いておきます。よかったら調べて教えてください。

Package phpunit/phpunit-mock-objects is abandoned, you should avoid using it. No replacement was suggested.

この警告は無視してもCakePHPは利用できます。

ドキュメントルートの変更と、その他webサービス設定の変更

プロジェクトの作成も終わり、ウェルカムページを見ることができるはずですが、現段階ではApacheのウェブルート(URLでアクセスしたときに表示するphpファイルの場所)がhtmlフォルダになってると思うので、これを変更します。

変更するには、「http.conf」というファイルを編集します。

vi /etc/httpd/conf/httpd.conf

下図の場所を変更します。

DocumentRoot "/var/www/html"
↓
DocumentRoot "/var/www/myCakeApp"
<Directory "/var/www/html">
↓
<Directory "/var/www/myCakeApp">

次に、変更した「<Directory (以下略」タグの中を変更します。

<Directory "/var/www/myCakeApp">
    #
    # Possible values for the Options directive are "None", "All",
    # or any combination of:
    #   Indexes Includes FollowSymLinks SymLinksifOwnerMatch ExecCGI MultiViews
    #
    # Note that "MultiViews" must be named *explicitly* --- "Options All"
    # doesn't give it to you.
    #
    # The Options directive is both complicated and important.  Please see
    # http://httpd.apache.org/docs/2.4/mod/core.html#options
    # for more information.
    #
    Options Indexes FollowSymLinks

    #
    # AllowOverride controls what directives may be placed in .htaccess files.
    # It can be "All", "None", or any combination of the keywords:
    #   Options FileInfo AuthConfig Limit
    #
    AllowOverride All

    #
    # Controls who can get stuff from this server.
    #
    Require all granted
</Directory>

「 AllowOverride None」 を「 AllowOverride All」にしました。

キャッシュ周りの設定

http.confの一番下から5行目くらいにある2項目の設定を下図のように変更します。

EnableMMAP off
EnableSendfile off

編集が終了したら、保存してファイルを閉じます

Apacheを再起動する

設定を反映させるため、下記コマンドでwebサーバーを再起動します。

systemctl restart httpd.service

下記コマンドでwebサーバーの状況を確認できます。

systemctl status httpd.service

ブラウザで確認する

これで、設定は終了です。

ブラウザで、下記URLにアクセスして、正常にCakePHPのウェルカムページが表示されることを確認してください。

http://192.168.33.10/

以上です。おつかれさまでした。

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